Raspberry Pi SSHサーバー
遠隔で操作するため、まずは、SSHサーバーの設定を行います。
通常、SSHはどのディストリビューションでインストールされているので、
あらためてインストールする必要はあまりないですが
インストールする場合
- user@**: ~$ sudo apt-get install ssh
設定ファイルを編集する
変更は下記2点
- rootでログインできないようにする
- port番号を変更する。ポート番号は、49152~65535の値を設定する。0〜49151は予約されている
変更前に、設定ファイルをバックアップしておきます。
編集コマンド
編集項目
Portはデフォルトで22となっている。これを49152~65535間で任意に決定する
PermitRootLoginをnoにする(ルートのログイン禁止)
sshd_configの構文をチェック
エラーが出なければOK
- user@**: ~$ sudo sshd -t
SSHサーバー再起動
- user@**: ~$ sudo systemctl restart sshd
SSHサーバーを停止、開始、再起動する場合は下記のコマンドを使用する。
- systemctl start [stop/restart] sshd
Raspbainの場合は、terminal画面よりraspi-configコマンドでも設定できる
- user@**~: ~$ sudo raspi-config
[5 Interface Options] → [P2 SSH]で設定可能